LadyBird
本当の名前は違うのに"I'm Lady Bird"って自分で言っちゃういもくさい愛すべき10代の女の子。
グレタガーウィグの監督デビュー作。
自身の伝記的な部分もすり込んだ青春映画で僕の大好きなA24から。
日本で1番楽しみにしてた自信あるって位向こうで公開された時くらいにトレーラーを観てこの雰囲気の映画は絶対たまらん。はよ観たいって思ってた映画。
全米で4館しか上映がなかったけど口コミで話題となり1557館まで拡大上映された本作は5週連続のスマッシュヒットとなってついに日本で公開。
ティーンエイジャーの頃の親にあれもダメこれもダメと言われてあぁー!ってなる感じすごい懐かしかった。特に進路の事を否定されるとね。
劇団の先生、泣き出したの面白かった。しかも西田敏行さんにしか見えなかった。加えて新しい劇団の先生のフォーメーション説明めちゃめちゃ笑った。
親友の猫背で地味〜な感じもすごく良かった。どんなに地味でも気を許せる友達であればそれで良いじゃない。
基本的にはコミカルに描かれてるけど田舎から都会に出た経験がある人は共感できる部分もあってすこしセンチになるのでは。
映像のタッチがA24ぽくて◎
この会社の作る映画はやっぱり好きだ。
シアーシャローナン、ちょっとホラーっぽい顔だけどすごい好き。
地味女で痛い感じの女の子役だったけど彼氏がことごとくS級にイケメンなのはグレタさん実体験かな?
0コメント