L'insulte

邦題
判決、ふたつの希望

舞台は西アジア、中東に位置するレバノン共和国の首都ベイルート。
住宅の補修作業を行うパレスチナ人のヤーセルとキリスト教徒でレバノン人の男性トニーとの間で起こったささいな口論からレバノン全土を震撼させる騒動へと発展した人間ドラマ。があらすじ。
中東の情勢が複雑過ぎて日本から出た事のない日本人には絶対に理解できない感情があった。
まずレバノンとパレスチナの関係もよく分かってない状況でこの映画は観るものではない。
レバノン軍団って?シャロンって?分からない事が多過ぎた。
正義と悪。どちらか一方は正義でも悪側からしたら正義が悪だ。
映画としてはとても面白い。法廷劇なだけあって言葉の攻撃が凄い。ほっこりできるシーンもあって安心した。
いつだって騒いでるのは関係のない世論。