BOHEMIAN RHAPSODY

俺達は家族だろ

冒頭の20世紀FOXのファンファーレがブライアンとロジャーが弾いたQueen verに!



クイーンといえば、いやフレディマーキュリーといえば僕ら世代でも知らない人はいない。
小学生か中学生の頃か忘れたけど木村拓哉主演の月9 プライドでI was born to love youが主題歌で使われていたからだ。

ボヘミアンラプソディー。本編は135分と長尺だけど135分ではクイーンは物語れない!もっと観ていたかった。
ラスト21分 俺達は永遠になる。
キャッチコピーで衝撃のラストとかいうの本当に嫌いなんです。何が?って思う事がほとんどだから。
でもこのボヘミアンラプソディーのラスト21分はずっと泣いてた。
物心ついた頃にはフレディマーキュリーはもう死んでいてリアルタイムでは全然知らなくてもこの映画を観ていればすぐに感情移入する。
カリスマ性溢れるフレディでも孤独だった。知ろうともしてなかったけどクイーンってこんな感じだったんだ。
この映画の制作陣からクイーンをフレディの事をしっかり伝えたいっていうのがわかると思える作品でした。

もうクイーンのライブを見に行く事ができない。でもこの映画くらいは映画館で爆音でクイーンを見た方がいいんじゃないかな。

エンドクレジット終了後、会場はブラボーと拍手喝采。鳥肌立った!久々に余韻に浸り過ぎてなかなか立ち上がれなかった。
良い映画を観た後になるやつ。



2018年ベストムービー!