Bajrangi Bhaijaan
ダンガルにしろバーフバリにしろインド映画が熱い。いやアチーって事は知ってたんだよ。どれも観てないからやっちまったなー。位にしか思ってなかったけどこの映画で あ、やっちまってる。ってなった。
インド映画には終始踊ってるし長いからちょっと…っていう偏見があって。この映画もわりと踊ってるし160分っていう長尺だけど本当に観てよかったし周りにもオススメしたい。
自分が好きな映画をざっくり言うと小さい女の子が主役級のポジションにいる事、ロードムービー、ヒューマンドラマ、文化的背景がしっかりある、青春映画。
この映画はそれをほぼ満たしてるから好きに決まってるわそんなん
この映画の公開は2015年で3年以上経っている現在でも全世界で大ヒットしているそう。
パキスタンの小さな村で育ったシャヒーダーは声が出せない障害を持った女の子。
ある日彼女を心配する母と一緒に隣接国のインドに願掛けに行くが帰り道ひとり取り残されてしまう。
そんなシャヒーダーと出会ったのがヒンドゥー教の信者パワン(バジュランギ)
声の出せないシャヒーダーを預かることになり楽しい日々が過ぎて行くが…
これがあらすじ。
パキスタンとインド。隣接国でありながら…ある故に歴史、宗教、経済などで対立が激しいっていうのは恥ずかしながら知らなかった。
しかしその宗教観さえも変え、対立を終わらせる可能性も秘めている。とプロデューサーは述べている。
本当に 愛の物語 だった。言葉にすると安っぽい。
久々に劇場であんなに泣いたな。心洗われた。
シャヒーダー役のハルシャーリー・マルホートラの演技がすごいんです。台詞無いのに。可愛すぎて反則。
そういえばLOGANのダフネキーンも喋らなかったな…。喋らな少女好き。
もっと書きたいけど止まらないから終わり。
是非劇場で!家で160分も観れないでしょ!
本編の中で印象に残る台詞が。
みんな憎しみには飛びつく でも愛は…
愛。
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