REN HANG TOKYO展
中国の若手写真家の中でもぶっちぎって尖っている任航 (レンハン)。
その彼の日本で2度目の写真展が開催されているとの事で友人と新宿のmatchbacoへ足を運んだ。
今回の写真展は前回の来日の際に、東京で撮影した作品を展示。
無機質なビルや深夜の公園の中で、正にありのままの姿で絡み合う男女たち。
過激だがテリー・リチャードソンの様ないやらしさは無く、ライアン・マッギンレーの様なファンタジックさとも違う。
性的な物を排除した。ある意味彫刻をも思わせる美しさを感じた。
matchbacoのオーナーも撮影に同行したそうなのだが、レンハンが良さそうな場所を見つけるとドンドン行ってしまうから大変だったそうな。
因みにモデルを募集した際に、女性は600人程の応募があったそうだが、男は一人も集まらなかったらしい。
オーナーが「どうです?」とレンハンのアドレスを渡してくれた。
ラフレシアのみんなでメール送ってみよっか
text/B・Bashful
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