KYORYOKU WAKAMOTO
リドリー・スコット監督の代表作と言えばご存知"ブレードランナー"
サイバーパンクの金字塔にして、80年代の雰囲気を骨の髄まで感じられる名作ですね。
そして、先日の12月20日に待望の続編"ブレードランナー2049"の予告編が公開。
いやはや、公開は一年後ですが興奮しますね〜
一作目の30年後の世界がどうなってるのか楽しみで仕方ない。
はてさて、そんなブレードランナー。
オリジナルは日本企業の広告がひしめき合う様がカオティックな未来のLA。
80年代の東京は世界からあんな風にみられてたんですねぇ。
あの独特の世界。
サイバーパンクの街並みっていつ観てもワクワクします。
そんな中、一際記憶に残る広告。
魅惑的な芸者ガールが口にするタブレット。
その名も"強力わかもと"
劇中では精力剤として登場する強力わかもと。
てか一度見たら忘れられないネーミングである。
まぁ、ご存知の方も多いと思うが、薬局に行けば必ず目にするあの"強力わかもと"である。
via:胃腸薬のわかもと製薬より
胃もたれ、便秘、はたまた栄養補給まで出来るまさに魔法の薬。
しかもまじで精力増進の効果もあると言う噂まである。
知人の祖父は毎日飲んで風邪を一切ひかないそうだ。すげぇぜ強力わかもと。
近頃体力の低下と、"ここぞ"と言う時の"踏ん張り"が足りなくなってきたようなので、芸者ガールにあやかって僕も常用しようかな。
追記:
何故劇中に強力わかもとの広告が登場するのかと言うと、ビジュアルを手がけた工学デザイナーであるシド・ミードのアイデアなんだとか。
彼は当時日本でよく仕事をしてたし、そのつながりなんですね〜。
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