伊豆の怪しい博物館

もう割と前なのだが、今年の2月に伊豆へ小旅行へ行った時のこと。

噂に聞いていた怪しい博物館へ立ち寄った事を記事に書くのを忘れていた。


その名も"怪しい少年少女博物館"

おそらくその名は聞いたことあっても行ったことない人は多いのではなかろうか。

とにかく好きの物をコレでもかと突っ込んだオモチャ箱とでも言った場所である。


場所は伊豆急 城ヶ崎海岸駅を降りて少々坂道を登った処。

言い知れぬオーラを放つオブジェが見えたら其処に存在している。

入るとまず昭和期の日本のファッションの変遷を知ることができる展示が出迎えてくれる。

至極真面目な雰囲気も思える展示に良い意味で裏切られるのだが、その展示の目の前には、

何故かしこたま積まれたエロ書籍の山。

この温度差にガッシリと心を掴まれる。
家族で伊豆旅行の道中、面白そうだからと立ち寄ろうものならなんとも生温い空気が立ち込める事間違いなし。

しかもこの本たち、買えるのである。

70年代のファッションは今見ても素晴らしい。



奥へ進むとフィギュアや懐かしいおもちゃの山たち。
この浦飯幽助は当時持っていた。
ちょいとエロいのも押さえているあたりも流石。




歩き疲れたらファミコンとスーファミもできる。




そんなに広くはないのだが、これ以外にも紹介しきれないほどの展示物が目を楽しませてくれる。

残りは是非その目で見て欲しい。