ハンター×ハンター連載再開(8回目1年ぶり)
始まりがあれば終わりがある。また、何かの節に終わりの始まりを感じることもあるだろう。物語とは起承転結のストーリーテリングによって物語たりえる。全ての生命は生まれた瞬間に死へと向かい、太陽は暁と晩を繰り返し時間の概念をつくりだす。大概のものはそうやって循環している。しかしこの世には類まれな例外が存在するのもまた事実である。僕らの頭を悩ませる無限のパラドックス。
そう。それは「HUNTER×HUNTER」「BLACK LAGOON」「ベルセルク」である。まるで、ペンローズの階段のように連載と休載を行き来する。「またどうせ、いなくなっちゃうんでしょ。」まるで旅人の背中を見送る少年のように。もしくは瘋癲のジゴロと分かっていてもその背中に情愛を捨てきれず、枕を涙で濡らす婦人さながらに、その時が来るのを分かっていながらページをめくるのだ。そんな日々がまたやってくる。終わりなき地獄である。ここが地獄で何が悪い。(BASTARD!!
のことは誰も何も言うな...!!)
コミックス34巻も発売。物議を醸した世紀の一戦「ヒソカvsクロロ」戦が読める。ヒソカ、こっちのセリフだよ♥
ジャンプ+では40話無料。
広江さん、蛇のようにチャンスを待ってた。クソのついでに祈ってみたっていい。ただそれだけだ。
今年3月からはガッツも帰還....!!無茶しやがって...!!
木多康昭を月イチとはいえ安定供給している週刊ヤンマガ担当編集(もしくはチーム)は本当にすごい手腕だ。
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