ラグジュアリーに対して背を向けろ

巷でも流行っているのか、どうかは知らないけどそこかしこで見るようになりました。「キューベンファイバー」
(ポリエチレン繊維のダイマーニを、UV樹脂でラミネートしたフィルム状の生地。極薄でありながら防水性が高く、軽量でありながら防弾ベストにも使われるほどの強度と耐久性を誇る。U.L.系のアウトドアブランドが、タープやテントでキューベンファイバーを多く採用している。)
と説明はあるけど、まぁ要するに軽くて丈夫というもので、尚且つビニールみたいな見た目だから、なんだか安っぽいというのがとてもいい。安っぽいとは違うかもしれない、徒歩2分のコンビニから山登りのお供にまでなんでもしっくりくるのだ。素材的に機能的に
僕が愛用してるのは岡野弥生商店の一周年記念のコンビニ袋みたいなやつと島根のハリヤマプロダクションズのサコッシュ。

コンビニ袋は説明不要でしょという感じ。
コレは欲しくなるでしょう、一歩間違ったら、自分で捨ててしまいそうなほどの力の抜け方

サコッシュは気楽でいいなぁ欲しいなぁと思って、見つけよう見つけようと探しているとどんどん「カッコいいもの」を見つけようとしてしまう負のループに陥った時に不意に見つけたもので、こちらも「カッコよくない」ということが決め手だった。
今もうこれかっこいいと思いながら使ってるけど

こういう時ファッションサイトのようなものを見て探そうとするのはダメね
用意された写真、モデル、シチュエーション。
「そりゃーカッコいいに決まってるでしょ」と「万人向けの平均点の探り合い」
そして、自分見失い

食傷気味なってからの不意の出会い
バッグは持たないか、バックパックだった僕の最近の強い味方

気に入ってます。


このことよりの教訓
SNSで加工された美人見るより、近所で振り向きたくなる人を探すことを大事にしようと思います。