JURSEY BOY JOURNAL#01 TENS CLUB “BECKS”JURSEY
ストリートカルチャーの匂いがするサッカーアイテムが好きだ。なのでよくネットを徘徊してチェックしている。特にサッカージャージにはコミュニティのアイデンティティがロゴや記号、数字として表現されているアイテムである。
サッカーにおいて花形であるナンバー“10”。10番は現代サッカーにおいてはトップ下、攻撃的MFのポジションにいる選手が付けることが多いとされる。マラドーナやペレといった二大神も10番を背負った選手だ。特にペレは10番を付け、FWとしてワールドカップに二度出場し、活躍を挙げているため、10番=エースストライカーというイメージが定着したといわれる。そんなエースナンバーである「TEN」の名を冠するTENSCLUBは毎月10日に10にまつわるサッカーストーリーや選手たちのフォト、アイテムリリースや情報を発信、公開しているNYのサッカーコレクティブである。
先日TENS CLUBはタトゥースタジオNice Tatoo Parlorのオーナータトゥーアーティスト、JESとパートナーシップを結んだサッカージャージーをリリース。デイビット・ベッカムのタトゥーにインスパイアされたオールドスクールテイストのタトゥーの図柄を散りばめ、胸のエンブレムはレザーパッチにエッチングされたテキストが入る。
サッカー史に燦然と輝くヒーロー“BECKS”にオマージュを捧げ、タトゥーカルチャーとサッカーカルチャーが融合したジャージとなっている。ロングスリーブでNiceのロゴがナイスだよね。
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